黒木さやかは、婚約者の石橋和也にもう一度興味を持ってもらえたものの、編集長の宇佐美博人の言いつけを破ってしまい、セフレのような関係になってしまいます。
そのような状況に陥ってしまったさやかですが、自らに対しては常に愛情を注がなければいけないと、宇佐美は言うのでした。
和也との関係を辞めることに決めたさやかに対し、彼は身辺整理をするようにとアドバイスします。
一方では同期の三浦多香子のサポートも得て、彼女は和也の忘れ物を始め、思い出の品々や連絡先に写真も全部消し去ります。
柏木祐一との関係は、業務に関するメールをやり取りする位でしたが、メール中にある次回の文字で、彼女は何時も今後が感じられる前向きな気持になれるのです。
和也の方といえば、さやかのことを捨てるのは勿体ないと考えています。
現在付き合っている彼女、藤井カオリにさやかと思い出のマグカップを捨てられそうになりますが、それは大切な物なのでと制します。
レセプションパーティーの当日、宇佐美は彼女に対して、まだそんな格好のままなのかと呆れます。
さやかは宇佐美に叱られてしまい、ドレスに靴といったパーティー用のアイテムが手渡されるのでした。
彼女は多香子や杉優子達の力を借りて、レセプションパーティーに相応しい格好に変身します。
宇佐美が想像した通りに変身した彼女を連れ、いよいよパーティー会場へと向かいます。
会場に入った瞬間、様々な人達が宇佐美に話し掛け、彼女は彼の顔の広さを理解するのです。
折角のパーティーなのだから楽しもうと、さやかは料理を取りに取って食べようとします。
料理を取って食べようとする時に、彼女は多香子から、ボスはお酒を飲めない人だから忘れないように言われたことを思い出しました。
レセプションパーティーには、柏木の父親でもある柏木惣一も来場しています。
祐一は彼の息子であってつまるところの御曹司なのです。
それに気がついた宇佐美は、さやかに対して祐一もこの会場に来ているはずだと伝えます。
彼に晴れ姿を見せるのだと命じて、彼女は祐一を探して周っていると、カオリといちゃついている和也を目撃してしまうのでした。
まとめ
ドラマ「サバイバル・ウェディング」は、地上波放送が終了してからも、後から見放題動画として何度も視聴することができます。