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日本テレビ

ドラマ「だが、情熱はある(髙橋海人×森本慎太郎主演)」の動画配信サイト一覧-サブスク(1話~12話<最終回>)

2023年3月9日

2023年4月9日から日本テレビの日曜ドラマ枠で放送されていた髙橋海人×森本慎太郎主演のドラマ「だが、情熱はある」。

ドラマ「だが、情熱はある」とは、“極度に人見知りな超ネガティブ男”と“被害妄想と嫉妬に狂う男”の二人のダメでさえない人生からの大逆転を描くエンターテイメントです。

ドラマ「だが、情熱はある(髙橋海人×森本慎太郎主演)」の予告動画

ドラマ「だが、情熱はある」の動画(1話~12話<最終回>)あらすじ情報(ネタバレ注意)

ドラマ「だが、情熱はある」の動画(1話~12話<最終回>)情報

「若林正恭」と「山里亮太」の人生を、高橋海人さんと森本慎太郎さんが主演するドラマが作られました。二人はともに、負の感情に苦しんだり、人と関わることが苦手だったりする“超ネガティブ男”と、“被害妄想や嫉妬にとらわれている男”でした。しかし、彼らの人生が大逆転するまでを描いた、笑いと涙のエンターテインメントです。二人はいばらの道を突き進みながら、前向きに人生を切り開いていきます。

第1話のあらすじ

第1話のあらすじを読む

2021年の5月31日。コロナウイルスが蔓延している中、オードリーの若林正恭(髙橋海人)と南海キャンディーズの山里亮太(森本慎太郎)は、観客のいない配信ライブの舞台に立つことになっていた。彼らはそれぞれ別のコンビで活動しているが、コンプレックスを持つ二人が新しいネタを披露するために結成したユニット『たりないふたり』の解散ライブが行われる予定だった。
プロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が二人を引き合わせたのは、2009年、つまり12年前のことだ。両者ともコンビで成功を収めていたものの、注目されるのは相方だけで、若林も山里も、“じゃない方”として知られていた。

そんな状況下で、初対面の二人が居酒屋で二人きりにされた時、お互いメニューを見ながら無言のまま過ごしていた。
自意識過剰で人見知りな若林は、面白くないと思われるかもしれないと話せなかった。

一方、妬みやうらやみに囚われている山里は、先に話すことが負けだと感じて話せなかった。二人は幼い頃から大人に言われた“呪いの言葉”のせいで、他人と関わることが非常に苦手になってしまっていた。だが、そんな二人が一体どうしてお笑い芸人になろうと思ったのか?

すべては、青春時代にあふれるエネルギーの使い道を知らず、ほろ苦い出来事がきっかけだった――!
人見知りで極めてネガティブな男と、被害妄想や嫉妬に悩む男が、困難な道を苦しんで進む!
笑いと涙に溢れる青春サバイバル物語が幕を開ける!!

第1話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第2話のあらすじ

第2話のあらすじを読む

オードリーの若林正恭(髙橋海人)と南海キャンディーズの山里亮太(森本慎太郎)が組んだ特別ユニット『たりないふたり』。解散ライブで2時間の連続漫才を行った後、若林が倒れてしまう。救急車で病院へ搬送される若林は、意識朦朧としながら父の名を呟く。

時代は22年前、1999年へ遡る。
大学生だった若林は、勢いで髪型をアフロに変える。高校卒業後、目標も見つからず、両親の勧めに従って大学の夜間部に進学。同級生は年配者が多く、夜の食堂での選択肢はうどんばかり。

毎日うどんを食べ続け、楽しいことは何もない。変化を求めてアフロヘアにしたものの、それが父との対立のきっかけになる。
一方、山里は高校卒業後、大阪でお笑い芸人を目指し、関西の大学へ。実家を離れて寮生活を始めるも、大学と並行して通う予定だった吉本興業の芸人養成所『NSC』への願書は、未だ出せていない。

恋愛や遊びで充実した学生生活を口実に、夢から遠ざかっていた。
芸人になりたいが、何から始めればいいかわからず、自信もない。
そんな二人が怒りをエネルギーに変え、ついにお笑いの道へ一歩踏み出す!!

第2話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第3話のあらすじ

第3話のあらすじを読む

オードリーの若林正恭(髙橋海人)が、南海キャンディーズの山里亮太(森本慎太郎)と結成したユニット『たりないふたり』の解散ライブの後、倒れて病院へ搬送された。意識が朦朧とする中で若林が父の名前を呟くも、駆けつけた家族の中には父の姿が見当たらない。

1999年の春、大学と並行して大阪の芸人養成所『NSC』に通う山里は、漫才やコントの台本を書き溜めながら相方を探し続けていた。関東出身だけで敬遠される関西の生徒たちに苦悩しながら、同期の宮崎を説得して『侍パンチ』を結成する。しかし、授業で披露した自慢のネタは全く受けず、失敗に終わる。

一方で、同期の実力No.1のコンビ『ヘッドリミット』は授業でネタを披露すると大ウケし、すでに女性ファンがついていた。焦りを感じた山里は、相方に対する厳しい指摘を始める。
若林も、大学に通いつつ春日(戸塚純貴)と共に芸能事務所に所属し、『ナイスミドル』として活動を開始するが、仕事はほぼ無料の小規模なステージでの漫才が月に2回ある程度。

しかも、観客はいつも同じ2人の女性だけ。時間はあるもののお金がなく、父親からも仕事と認めてもらえず、春日も就職活動を始めると言い出し、若林の不満が増す。
学生気分はいつまでも続かない。就職か、お笑いか。どんなことをやってもうまくいかない若林と山里の空回りな人生が加速する!!

第3話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第4話のあらすじ

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2021年、オードリー・若林正恭(髙橋海人)が『たりないふたり』の解散ライブ中に倒れ、病院で意識を回復する。検査の結果、脳や心臓には異常がなく、過呼吸が原因だとわかる。南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)は安堵の息をつく。しかし、その後の半年間、2人が顔を合わせることはなかった。

2000年。大学を卒業した山里は、和男と『足軽エンペラー』というコンビを組み、本格的な芸人活動を開始。前回の相方とは違い、仲は良好だが、知名度は全くなく、同期の実力No.1コンビ『ヘッドリミット』との差は広がるばかり。山里は、東京の人気番組『ガチンコ』の新企画『漫才道』に挑戦し、一発逆転を狙う。2人は、いつもの交番前広場でネタ合わせを繰り返し、『漫才道』を突破していく。

初めてテレビに出演する山里に、父・勤(三宅弘城)と母・瞳美(ヒコロヒー)も大喜び。しかし、テレビに出演したからといって簡単には売れない。山里は、うまくいかないもどかしさから、再び独善的な暴走を始める。一方、若林と春日(戸塚純貴)の『ナイスミドル』にも新たな仕事が舞い込む。春日のバイト先のショーパブで前説をやることになった。若林は喜ぶが、父・徳義(光石研)は「前説なんて芸人の仕事じゃない」と否定。

いつも否定的な発言をする父から逃れようとする若林に、徳義は「子どもの頃は根性あったのにな」と、息子の小学生時代の喧嘩エピソードを誇らしげに話す。家族から理解されず、若林は初めての前説に挑む。

第4話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第5話のあらすじ

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2003年、25歳の若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)が組むコンビ「ナイスミドル」は、大人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けるが敗退。50回以上オーディションを受けるも不合格続きで、ライブでも成功せず、成功の兆しは見えない。

どうすればテレビ出演ができるのかと悩む若林は、客をからかう漫才や時事ネタを試み、見た目を変えるなど努力を重ねるも、自分がどこを目指しているのか迷子になる。そんな折、父・徳義(光石研)が仕事を辞め、母・知枝(池津祥子)から逃げるように車中生活を始める。「どうしようもないね」と軽く考える若林だが、その後、予期せぬ事態が起こる。

一方、大阪の山里亮太(森本慎太郎)も、ピン芸人「イタリア人」として劇場に立ち続けるものの依然として成果は上がらず。新しく来た東京のマネージャー・高山(坂井真紀)から奇妙な目で見られ、現場スタッフには「ネタが気持ち悪い!」と非難され、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)に職務質問されそうになる。芸人として自信喪失しかける山里は、公園で出会った少女・花鈴(渋谷凪咲)から意外なヒントを得る。花鈴はお菓子の開発を手掛けており、勝つために未知のデザートを探していると言う。

第5話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第6話のあらすじ

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2003年に山里亮太(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)が南海キャンディーズを結成し、新たなスタートを切る。しかし、いきなりコント作りで苦戦し、どちらもボケ役であるため困難が続く。
ツッコミに回りたくない山里は、2人ともボケるコントを工夫し、公園でしずちゃんと練習を繰り返す。
2人の様子を見守る花鈴(渋谷凪咲)は、山里を監視する警察官(柳沢慎吾)が気になる。

練習を重ねた南海キャンディーズは初舞台に立つが、結果は散々なものだった。客席の冷たい視線や劇場スタッフの横柄な態度に耐える山里は、自分を奮起させるために自宅に『俺は天才!』と書いた紙を貼る。そんな折、劇場でバトルライブが開催されることに。
勝てば仕事が増えるチャンス!しかも対戦相手は南キャンより歴の浅い無名コンビ。山里は意気込んで挑むが、まさかの1回戦敗退。

一方、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、テレビオーディションで失敗続き。焦る若林に対し、春日は楽観的で理解不能に思える。しかし、ついに『エンタの神様』から合格通知が届く!
誰かに話したい若林は、智子(中田青渚)に連絡するも、つい自慢してしまう。

収録当日、ナイスミドルはテレビ局で谷(藤井隆)とばったり出会う。谷は別の仕事で来ており、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)と打ち合わせがあるらしい。谷との会話でリラックスしたナイスミドルは収録を終える。

第6話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第7話のあらすじ

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2004年、大阪の演芸場で日々活動する南海キャンディーズのメンバー、山里亮太(森本慎太郎)としずちゃん(富田望生)は、先輩たちからの評価や観客の反応は良好なものの、運営スタッフからの不公正な評価により、なかなか注目を浴びることができずにいた。その中で、スタッフへの不満を表明する彼らは、マネージメント部の高山(坂井真紀)に呼び出される。彼らは必ず叱責されると思っていたが、驚くことに高山は彼らの漫才を大絶賛し、「南海キャンディーズのマネージャーになりたい」と熱望する。

しかし、まだ知名度が低い彼らがマネージャーを付けられるはずがないと戸惑う2人に対し、高山は「とにかくM-1グランプリ決勝に出場してください」と助言する。もしM-1のファイナリストになれば、事務所も認めざるを得ないだろう。彼らならできるという高山の揺るぎない自信に励まされ、南キャンはM-1へ向けて激しい特訓を開始する。ネタを何度も修正し、ステージで試行錯誤を繰り返す。

彼らの邪魔をしないようにと距離をとる花鈴(渋谷凪咲)は、警察官(柳沢慎吾)から「ヤキモチを焼いているのか?」と問われ、否定するが…。一方、東京の若林正恭(髙橋海人)は、先輩・谷(藤井隆)の生き方に触発され、M-1優勝を目指すものの、ネタが浮かばず、スケジュールも空き時間ばかり。そんな中、成功者のテレビインタビューを見て「これだ!」と閃きを得る。

第7話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第8話のあらすじ

このエピソードでは、若林と山ちゃんの成長と変化が描かれ、視聴者はその進化に感動しました。若林が自分の惨めさを受け入れ、それをさらけ出すことができるようになった点は特に印象的でした。また、山ちゃんの嫉妬というネガティブな面も描かれましたが、それが彼のキャラクターをよりリアルにし、視聴者に共感を呼びました。さらに、新曲「なにもの」の初公開も話題となり、その歌詞がドラマの内容とマッチしていると評価されました。全体的に、視聴者はこのエピソードに夢中になり、ドラマの深みとキャラクターの成長に感銘を受けました。

第8話のあらすじを読む

2004年、南海キャンディーズの山里亮太(演じる森本慎太郎)が、M-1グランプリで初参戦ながら準優勝という驚異的な結果を残し、その生活は一夜で大きく変わる。
かつては無愛想だったスーパーの職員が急に親しげに接し、生意気だった劇場のスタッフも突如として好意的になる。
仕事のスケジュールは年明けてもビッシリで、休む間もないほど立て続けに仕事が舞い込む。
家には親戚や友人からの祝いの品が絶えず、勤(三宅弘城)と瞳美(ヒコロヒー)も大喜び。

まさにブレイクの真っ只中で、憧れていた生活をついに手に入れたと思った山里だが、彼は次第に疲労感を感じてくる。
周囲からは「M-1よりも面白いネタを」と要求されるが、ネタを作る時間すらなく、賞賛されるのは相方のしずちゃん(富田望生)ばかり。
私こそ頑張っているのにと思う山里は、イラ立ちをぶつける形でしずちゃんと口論になり、マネージャー・高山(坂井真紀)の助言も無視する。

その頃、しずちゃんに映画出演のオファーが入り、山里は不満を覚え、そのオファーを阻止しようとする。
一方で、若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のナイスミドルは、社長の提案でコンビ名を「オードリー」に変更。
新しいスタートを切るきっかけにと、若林はトークの力を身につけたいと考え、社長にトークライブの開催を提案する。

第8話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第9話のあらすじ

ドラマ「だが、情熱はある」の9話では、主人公たちの成長と挫折が描かれています。若林(演じる高橋海人さん)と春日(演じる戸塚純貴さん)は、オードリーとして2008年のM-1敗者復活戦で3分55秒の漫才を披露し、視聴者からは「圧巻の漫才シーンに泣いた」「ネタの再現度がすごい、すごすぎる」と称賛の声が上がりました。一方、山里亮太(演じる森本慎太郎さん)は、相方のしずちゃん(富田望生さん)だけに雑誌やドラマのオファーが来る状況に不満を募らせ、しずちゃんとは目を合わせようとせずロケ中もボケを無視するなど、彼のねたみはピークに達しました。しかし、若林は春日のツッコミのズレを漫才に生かせると考え、新たな「ズレ漫才」を思いつきます。このエピソードは、彼らが自分たちのスタイルを見つけ、それを追求する過程を描いており、視聴者には深い感銘を与えました。

第9話のあらすじを読む

2006年、まだ世に知られていないオードリーの若林正恭(演:髙橋海人)は、あるテレビ番組のライターから思わぬ指摘を受ける。「どうしてあの人がツッコミを担当しているの?」と、度々、的外れなツッコミをする相方、春日(演:戸塚純貴)のスキルを疑問視され、若林は自身たちのライブ映像を見直すことに。

案の定、春日のツッコミは想像通りズレている。だが、そのズレが……もしかしたら、そのまま漫才に組み込むことが可能なのではないか?
春日のズレたツッコミに対して自分が再びツッコむ、この流れを漫才の一部にすることで、「おれたち、これでいける、売れるぞ!」と思う。
このユニークな「ズレ漫才」を思いついた若林は、春日に伝えるが、春日は「それってどういうこと?」と全く理解できず、理解してくれたのは智子(演:中田青渚)だけだった。

しかし、それでも若林の胸中は高まる一方で、父、徳義(演:光石研)に対し、「年末、見ててください」と、M-1での成果を約束する。
その一方で、大阪で人気の南海キャンディーズの山里亮太(演:森本慎太郎)としずちゃん(演:富田望生)のコンビ関係は最悪な状態に。
舞台やテレビの仕事をこなす一方で、しずちゃんだけに雑誌やドラマのオファーが来ることに不満を感じた山里は、しずちゃんの目を見ず、ロケ中もボケを無視してしまう。

加えて、マネージャーの高山(演:坂井真紀)から「東京に移住すれば、もっと全国で二人を売り込むことができる」と提案され、不安を感じる山里はしずちゃんではなく花鈴(演:渋谷凪咲)に相談する。
そうこうしているうちに、しずちゃんが出演する映画「フラガール」が公開され大ヒット。俳優としての評価も高まるしずちゃんを見て、山里の妬みは頂点に。

一方で山里は舞台で大きな失態を犯す!一方で若林はついに覚醒!
ピンクのベストに七三分けの髪型、そしてズレ漫才…これまで苦難を乗り越えてきたオードリーに、喜びの瞬間が訪れる!!

第9話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第10話のあらすじ

ドラマ「だが、情熱はある」の10話では、若林正恭(高橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)のコンビ「たりないふたり」の物語がクライマックスを迎えます。若林と山里の情熱と挑戦心が、視聴者に強く伝わるエピソードが描かれています。若林は家族との対立を乗り越え、自分の道を突き進む決意を見せます。一方、山里は自分の芸人としての道を見つめ直し、新たな一歩を踏み出します。二人の成長と変化が描かれ、視聴者に強い感動を与えます。また、彼らの友情と絆が深まる様子も描かれ、視聴者を引きつけます。このエピソードは、若林と山里がどのように芸人の道を選び、「たりないふたり」を結成したか、そして解散に至るまでの物語を描いています。

第10話のあらすじを読む

2009年、前年のM-1グランプリで準優勝に輝いたオードリーの若林(演:髙橋海人)と春日(演:戸塚純貴)は、見事に有名人の仲間入りを果たす。
日々、テレビスタジオで芸能界の人々と交流し、楽屋には様々な種類の弁当が用意されている。
スケジュールは次々と入り、移動時間すらネタ作りに利用。

「我々はコメディアンだ」と自己満足する若林は、成功したことで家族への負い目も消え、かつては苦手だった父・徳義(演:光石研)との対話も楽しむようになった…しかし、次第に世間の視線が春日のキャラクターに集中し始め、若林は不安を感じ始める…。
仕事は大部分が春日の住まいであるアパート「むつみ荘」でのロケになり、春日の節約生活を特集する企画が繰り返される。

自身がすぐに飽きられるのではないかと感じながらも、スタッフやファンは春日にしか関心がなく、若林は取り残されてしまう。仕事が増えれば幸せになると考えていたが、全く楽しいとは感じられない…。
若林が焦りを募らせている最中、知人のプロデューサー・島(演:薬師丸ひろ子)から居酒屋に呼び出される…。
一方、オードリーが飛躍を遂げる一方で、南海キャンディーズの山里(演:森本慎太郎)は、相変わらずしずちゃん(演:富田望生)との成功の差に落ち込んでいた。
しずちゃんにはドラマやCMのオファーが次々と舞い込むのに対し、自分に訪れる仕事は朝の情報番組「スッキリ」のクイズコーナーの司会…しかも声のみの出演。

「自分に合った仕事をすればいい」とマネージャーの高山(演:坂井真紀)に諭され、始めてみたものの、クイズ中に流行の芸人やしずちゃんの成功を紹介するのは、やはり苦しい。
山里もまた、島に呼び出され、居酒屋へと向かう…。
そこで初めて顔を合わせる若林と山里。
お互いに、面白くないと思われたくないという無意識の恐怖感から、互いの目を合わせることもなく。

それぞれに才能はあるものの、何かが欠けている2人…そんな彼らに対して、島が運命的な提案をする。「2人で番組をやることになった」――。
社会に馴染めず、自己意識過剰な彼ら二人が、遂にコンビを結成!
コンプレックスをネタにし、悲しい経験を笑いに変える…そんな彼ら二人の活動が、ここから始まる!!

第10話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第11話のあらすじ

第11話のあらすじを読む

2010年、オードリーの若林(髙橋海人)と南海キャンディーズの山里(森本慎太郎)は、コンビ『たりないふたり』としてのライブ終了後、それぞれ新規の挑戦を始める。
山里は深夜放送のラジオパーソナリティとして選ばれ、2時間の生放送で非凡なトーク力を披露する。自分の思考を表現できる場を得て、仕事に対するポジティブな感情が湧いてくる。

しかしながら、相方のしずちゃん(富田望生)とのコンビ関係は良好とは言えず、しずちゃんがドラマでボクサーを演じ、本気でボクシングを始めると、山里は「お笑いにもっと集中すべきだ」とし、直接しずちゃんにではなくマネージャーの高山(坂井真紀)に強く反発する。

しかも、しずちゃんがオリンピック出場の可能性を秘めていると見えると、これは注目されるだろうと利用し、朝のテレビ番組『スッキリ』や自身のラジオ番組でしずちゃんの活躍を堂々と宣伝する。その山里の調子の良さにしずちゃんも呆れ、二人の関係は更に難しくなる。一方で、若林は雑誌でエッセイを連載開始する。テレビ出演が定着して1年、やっと一般社会の一員になったと感じ、これを自己反省の絶好の機会と捉え、執筆に励むが、その直後、愛する祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなる…。

そうした状況の中、若林と山里の『たりないふたり』はついにテレビに進出。期間限定で深夜番組が始まる。その放送は、まだ知名度の低いヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』に大きなインパクトを与える…。その後、2015年。若林の父・徳義(光石研)が肺疾患で入院。若林は病院と仕事を繰り返す生活になる。一方、南キャン・山里としずちゃんの間で不協和音が止まず、二人にとって重要な変化が訪れる…。

会うべき人に会えなくても、天才にはなれなくても、いつでも漫才をできるはずだった。『たりないふたり』の漫才を再びしたいと二人は互いに強く願う。それは、前代未聞の混乱が訪れることを予兆していた…!

第11話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

第12話(最終回)のあらすじ

ドラマ「だが、情熱はある」の12話は、視聴者の間で様々な反応を引き出しました。ストーリーの進行については、年が行ったり来たりする描写が見づらいとの意見がありました。また、最後のドッペルゲンガーのようなシーンについては不要だったとの声もありました。しかし、ファンにとっては、ジャニーズではなく本人の小ネタが多く、身内ネタのように楽しむことができたとの意見もありました。特に、最終回の春日カレンダーがずっと映っているシーンが印象的だったようです。一方で、サトミツ(ドラマ中のメガネの鈴木さん)の説明が不足していたとの意見や、Creepy Nutsの歌が本物で聴きたかったとの声もありました。全体的には、芸人ドラマに対する評価は分かれており、一部の視聴者からは次回作への期待の声も寄せられていました。

第12話(最終回)のあらすじを読む

2021年5月、オードリー・若林(髙橋海人)と南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎)のユニット『たりないふたり』は、12年間の活動の集大成となる解散ライブを迎えました。コロナウイルスの影響で無観客でのネット配信となりましたが、チケットは54000枚が売れ、2人を引き合わせたプロデューサー・島(薬師丸ひろ子)も感慨深いコメントを述べました。

配信まで数分と迫る中、若林の実家では母・知枝(池津祥子)と姉・麻衣(箭内夢菜)がパソコンの前で食事を我慢し、一方、山里の実家では父・勤(三宅弘城)、母・瞳美(ヒコロヒー)、兄・周平(森本晋太郎)が慌ただしく食事を済ませようとしています。

同じ頃、ヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』のDJ杉内(加賀翔)とL田雲(賀屋壮也)はサプライズ出演のために劇場に入ってきます。彼らは数年前までは無名で自信を失っていましたが、『たりないふたり』の番組を見て「俺らは俺らのままでいいんだ」と気持ちを奮い立たせました。彼らは若林と山里を尊敬し、2016年には勝手に『たりないふたり』の歌を作ってCDをリリースしてしまいました。

一方、若林に誘われて芸人になった春日(戸塚純貴)はカフェで、山里に見出されてコンビを組んだしずちゃん(富田望生)はテレビ局の楽屋で、解散ライブを見届けるために待機しています。

若林と山里は誰かの人生を確実に変えてきました。控室で出番を待つ間、緊張した山里はウロウロと歩き回り、若林は彼の足音に気を取られます。

そして、ついに無観客解散ライブがスタートし、2人は自らの底の底をさらけ出します。カメラの向こうで5万人が熱狂した、あの伝説のライブの真実が明かされます。そしてライブの後、2人だけが見た景色とは一体何なのでしょうか?笑いと涙の青春サバイバルストーリーがここで完結します。

第12話|日曜ドラマ『だが、情熱はある』|日本テレビ

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「だが、情熱はある」のドラマ動画(1話~12話<最終回>)

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  • 第1話の動画「何を求めていますか?」
  • 第2話の動画「大きな声が出せますか?」
  • 第3話の動画「ひとの心が見えますか?」
  • 第4話の動画「大人の世界を見ましたか?」
  • 第5話の動画「帰るところはありますか?」
  • 第6話の動画「胸をはっていますか?」
  • 第7話の動画「どんな夢見てますか?」
  • 第8話の動画「そっちの道でいいですか?」
  • 第9話の動画「どんな明日が見えますか?」
  • 第10話の動画「そこは迷路じゃないですか?」
  • 第11話の動画「人は変わると思いますか?」
  • 第12話の動画「燃え上がるものありますか?」

そして、以下のような過去に放送された国内ドラマも見放題動画として視聴することができます。

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ドラマ「だが、情熱はある」の作品データ&スタッフ

  • 脚本:今井太郎
  • プロデューサー:河野英裕/長田宙/阿利極
  • 演出:狩山俊輔/伊藤彰記
  • 音楽:T字路s
  • 制作協力:AX-ON
  • 製作著作:日本テレビ

ドラマ「だが、情熱はある」のキャスト一覧

  • 若林正恭・・・髙橋海人
  • 山里亮太・・・森本慎太郎
  • 若林の父・・・光石研
  • 若林の母・・・池津祥子
  • 若林の姉・・・箭内夢菜
  • 若林の祖母・・・白石加代子
  • 山里の父・・・三宅弘城
  • 山里の母・・・ヒコロヒー
  • 山里の兄・・・森本晋太郎
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  • まとめ:「だが、情熱はある(髙橋海人×森本慎太郎主演)」のドラマ見放題動画(1話~12話<最終回>)サブスク配信サイト一覧

    今回は、髙橋海人×森本慎太郎主演のドラマ「だが、情熱はある」の全動画(1話~12話<最終回>)を見放題でサブスク配信しているサイトと、その視聴方法について書いてみました。

    ドラマ「だが、情熱はある」の全動画(1話~12話<最終回>)を見放題でサブスク配信しているのは、「hulu」という動画配信サービスです。

    huluへの会員登録をすることで、ドラマ「だが、情熱はある」の全動画(1話~12話<最終回>)を見放題で視聴することができます。

    現在huluでは、登録後14日間は無料で視聴できるお試し登録(期間)が可能です。

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    ドラまる

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