2017年8月からフジテレビのオトナの土ドラ枠で放送された志田未来主演のドラマ「ウツボカズラの夢」。
ドラマ「ウツボカズラの夢」とは、亡くなった母の従姉妹と一緒に住むことになった孤独な少女が、まるでウツボカズラ(食虫植物)のように家族を自分の都合のいいようにコントロールし、飲み込んでいくという物語です。
ドラマ「ウツボカズラの夢」は、直木賞作家・乃南アサが書いた同名小説を原作としてドラマ化した作品です。
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目次
「ウツボカズラの夢」の全動画(1話~最終回)をサブスクで配信しているサイト
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ドラマ「ウツボカズラの夢」の動画(1話~最終回)をサブスクで視聴する方法
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ドラマ「ウツボカズラの夢」の動画(1話~最終回)情報
ドラマ「ウツボカズラの夢」のあらすじ
長野県中野市。18歳の斉藤未芙由(志田未来)は母・幸恵(芳本美代子)の病室にいた。
幸恵は重病を患い、もう間もなく命を終えようとしていた。
母の病気が分かったのは高校3年になってからだった。
この一年、大半を母の看病と家事に費やし、気付くと卒業後の進路も無い。
「大丈夫。まっすぐに生きていれば、絶対に誰かが助けてくれる」
母の言葉に疑問と、かすかな反発を感じる未芙由。母は分かっていなかったのだ。
自分が死んだあと、夫の幸司(春田純一)が愛人のはるか(玄理)を家に引き入れることを。
そして、その愛人と父によって、未芙由が家を追い出されてしまうことも・・・・・・
8か月後、未芙由は東京の高級住宅地にある一軒の家の前にたどり着く。
そこは母の従妹、鹿島田尚子(大塚寧々)の家だった。
ドラマ「ウツボカズラの夢」の原作
ドラマ「ウツボカズラの夢」の作品データ&スタッフ
ドラマ「ウツボカズラの夢」の登場人物(キャスト)
ドラマ「ウツボカズラの夢」の主題歌
「ウツボカズラの夢」の全動画(1話~最終回)まとめ(ネタバレあり)
「ウツボカズラの夢」第1話の動画のあらすじ
長野県中野市。
18歳の斉藤未芙由(志田未来)は母・幸恵(芳本美代子)の病室にいた。
幸恵は重病を患い、もう間もなく命を終えようとしていた。
母の病気が分かったのは高校3年になってからだった。
この一年、大半を母の看病と家事に費やし、気付くと卒業後の進路も無い。
「大丈夫。まっすぐに生きていれば、絶対に誰かが助けてくれる」
母の言葉に疑問と、かすかな反発を感じる未芙由。母は分かっていなかったのだ。
自分が死んだあと、夫の幸司(春田純一)が愛人のはるか(玄理)を家に引き入れることを。
そして、その愛人と父によって、未芙由が家を追い出されてしまうことも……
8か月後――
未芙由は東京の高級住宅地にある一軒の家の前にたどり着く。
そこは母の従妹、鹿島田尚子(大塚寧々)の家だった。
目の前にあったのは、未芙由を圧倒するような大きな二世帯住宅だった。
2つあるインターホンの片方を押すと、「どなたですか?」と無愛想な老女の声が聞こえてくる。
未芙由はなんとかセールスでも勧誘でもないことを信じて貰い、出てきた鹿島田久子(松原智恵子)に尚子から貰った手紙を見せる。
そこには尚子の字で「あなたのお母さんにはお世話になったから、良かったらうちにいらっしゃい」と書かれてあった。
だが、久子から出てきた言葉は意外なものだった。
「わたしは何も聞いていません」
開かれたドアが固く閉ざされてしまう。
1時間後……やっと尚子が友人の福本仁美(国生さゆり)を連れて帰って来る。
ようやく家に入れてもらえる未芙由。鹿島田家は二世帯住宅で、久子は尚子の夫の母親だという。
尚子は明るく優しかった。
だが、この家で暮らしてゆくつもりだった未芙由は次に放った尚子の言葉に愕然とする。
「で、どのくらいいると思ってればいい? 一ヶ月?」
まっすぐに生きていても助けなんか絶対に来ない――
未芙由は、わずかな荷物と全財産の3万円を見る。
鹿島田家のある高級住宅街で3万円で買える土地はたかだか片足分だ。
せめて両足で立ちたい……
未芙由の中で何かが変わり始める。
そんなある日、未芙由は尚子の夫・雄太郎(羽場裕一)が部屋に愛人へのプレゼントを隠していたことに気付き……
「ウツボカズラの夢」第2話の動画のあらすじ
未芙由(志田未来)は家事を引き受けることと引き換えに鹿島田家の中に居場所を得る。
しかし、家にいる条件として尚子(大塚寧々)から突きつけられたのは、専門学校などに通うことだった。
「月に5万もあれば出来るでしょ♪」未芙由は固まった表情のまま「そうですね……」と答える。
未芙由の全財産は3万円未満…簡単に5万円という数字を口にする尚子たちとの間に、やはり大きな壁がある事を感じる未芙由だった。
とりあえず洋服店でアルバイトを始めた未芙由だったが、同世代の同僚・怜美(梶原ひかり)との会話で、自分がいかに将来の夢や、そのために必要な金も持っていないかを思い知らされる。
未芙由は今、何者でもない。
そしてそれは、5年後も何者でもないままかもしれないということでもあった。
不安にかられる未芙由。
そんな中、家で家事をしていると隆平(上杉柊平)から「料理の勉強したら?」と提案される。
「料理なら世界で働けるし」柊平は未芙由のために料理学校の資料も探して渡してくれた。
「無理にそこにしろとかじゃないし、ゆっくり選べばいいよ」隆平のやさしさに心が潤う気がする未芙由。
だが、資料を見て愕然とする。
そこに書かれていた費用は到底、未芙由が手を出せるような金額ではなかったのだ。
「そういうことなのだ。貧乏人にはチャンスさえやらないって。それがこの世の中なんだ」
一方、保護猫の里親を探すボランティアに参加している尚子は、NPO法人の吉岡(松本利夫)に見た目の印象をほめられ、浮き立つものを感じていた。
そんな尚子に仁美(国生さゆり)が声をかける。
「若い子にどう見られるか確かめてみる?」仁美に誘われやってきたのは合コンだった。
無理にはしゃぐ尚子。
その場の会計も自分で済ませてしまう。
そんな尚子の様子を仁美がじっと見ていて……
そんなある日、未芙由は雄太郎(羽場裕一)との会話から、亡くなった母親・幸恵(芳本美代子)の遺産や保険金を自分が受け取れる可能性に思い当たる。
未芙由は実家に連絡するが、父親の幸司(春田純一)も、継母のはるか(玄理)もお金のことは弁護士に任せてある、と取り合わない。
こちらで弁護士に相談しようにも金がない。
やはり、世の中はお金だ……絶望の中、未芙由は雄太郎から食事に誘われる。
「ウツボカズラの夢」第3話の動画のあらすじ
美緒(川島鈴遥)の部屋から逃げて行った若い男。
そして、部屋に落ちていた“ニンシンケンサヤク”のレシート。
未芙由(志田未来)は考えを巡らせる。
家事を引き受けたとはいっても、結局は家族と認められなければ本当に居場所を得たことにはならない。
翌朝、未芙由はレシートをゴミ袋にまとめる前のゴミ箱の脇に置く。
そこにやってくる尚子(大塚寧々)。
尚子はまんまとレシートを目にし、顔色を変えた。
そんな様子を無表情に見つめる未芙由。
――家族にならなきゃダメなんだ。
尚子は仁美(国生さゆり)にレシートのことを相談する。
仁美は未芙由のものに違いないと主張。
鹿島田家から追い出すべきだと尚子を諭す。
尚子に寄生する仁美からすれば、未芙由は邪魔な存在でしかなかったのだ。
勝利を確信した仁美は、鹿島田家で未芙由にそれとなく嫌味を言う。
「人は皆面倒なことが嫌いなの。たとえば、妊娠検査薬を気軽に買っちゃう若い女には消えてもらいたい」
仁美の言葉に、自分に疑いが向いていることを未芙由は悟る。
だったら――未芙由はとある思惑を持って美緒の部屋を訪れる。
レシートが尚子に見つかったことを告げる未芙由。
美緒を心配する振りをしながら、未芙由が聞き出したものは……
「君は俺を脅す気か?」 尚子から相談された雄太郎(羽場裕一)は未芙由を詰問する。
未芙由と道ならぬ関係をすでに結んでいる雄太郎は、レシートの事も未芙由の策略だと疑ってかかっていたのだった。
そんな雄太郎に、未芙由は冷静にレシートの日付が自分の上京前であることを指摘する。
まだ半信半疑の雄太郎。そんな雄太郎に未芙由は言う。
「最近の美緒ちゃん。何か悩んでいるんじゃないかと思うんです」
この妊娠騒動には仁美の息子・知也(前田旺志郎)が関係していた。
そうと知らぬ仁美は、未芙由を追い出せると上機嫌。
一方、レシートの持ち主が未芙由ではないことを知り、尚子はさらに動揺する。
雄太郎の顔も険しさを増す。
そこへ、未芙由に連れられて美緒がリビングに姿を現し……!!
「ウツボカズラの夢」第4話の動画のあらすじ
敵は突然やってきた―
前触れもなく、未芙由(志田未来)の父の再婚相手・はるか(玄理)が鹿島田家に現れる。
自分を実家から追い出した張本人であるはるかがなぜ…。
尚子(大塚寧々)や雄太郎(羽場裕一)の前で、いかに未芙由を思い心配していたかを語るはるか。
その真意を測りかね、未芙由は混乱する。
翌日からはるかは、尚子には子を持つ母親同士として、美緒(川島鈴遥)には経験豊富なお姉さんとして、徐々に親しげに言葉を交わすようになる。
せっかく作り上げた鹿島田家での未芙由の居場所が、はるかによって歪められていく。
未芙由は雄太郎に働きかけ何とかはるかを追い出そうとするが、雄太郎は煮え切らない。
はるかは久子(松原智恵子)にも取り入り、未芙由の戸惑いをよそに談笑する。
「未芙由は連れて帰ろうと思ってるんです」はるかの言葉に、未芙由は耳を疑う。
「どういうつもり?」と問いかける未芙由にはるかが笑って言う。
「人の好意に甘えるのは1人が一番。椅子ひとつ用意するのは嫌じゃないのに、2つになると人って面倒になるの。今日、尚子さんから貰った洋服。あれ、私がもらわなければ未芙由ちゃんの物になったのにね」まさか未芙由の居場所を…?はるかの思惑に気付き、未芙由は愕然とする。
一方、尚子は娘の妊娠騒動で仁美(国生さゆり)ともめ、友人を一人失う結果となっていた。
そんなある時、尚子は保護猫のNPO法人代表の吉岡(松本利夫)から誘いを受ける。
吉岡との会話に尚子は浮き立つものを感じる。
しかし、その裏で吉岡はある人物と連絡を取り合っていて……
どうにかしてはるかを長野に追い返さないと……未芙由は危機感を募らせる。
そんな中、未芙由は隆平(上杉柊平)が人知れず事情を抱えていることに気付く。
隆平が電話の相手に声を荒げているのを聞いてしまったのだ。
鹿島田家に居続ける材料として利用できないだろうか……考えを巡らせる未芙由。
しかし、そんな未芙由の前に、雄太郎の愛人・杏子(真木恵未)が大胆にも姿を現して…。
「ウツボカズラの夢」第5話の動画のあらすじ
雄太郎(羽場裕一)の一言で、未芙由(志田未来)の鹿島田家での暮らしはあっさり終わりを告げた。
鹿島田家を去り際、豪邸を見上げる。
大きな家の中に少しずつ築いた自分の居場所、せっかく手に入れた家具…「ちょっと荷物を増やすためだけに、わざわざ東京まで来たんじゃない――」。
悔しさがこみあげてくる。
長野の実家では予想通り、未芙由の居場所などなかった。
父の幸司(春田純一)、弟の昇太(小林透弥)がはるか(玄理)とともに新たな家族を作っている中、未芙由は疎外感しか感じられず立ち尽くすばかりだった。
「お前、鹿島田家で何やらかしたんだ?いつまでいるんだ?」父の言葉に何も返せず、未芙由はなんとか再び東京に戻る術はないか考えていた。
一方東京では、尚子(大塚寧々)と吉岡(松本利夫)がさらに距離を近づけていた。
主婦という立場に疲れていた尚子は、一人の女性として見られることに喜びを感じていた。
吉岡が何者かの入れ知恵に従って行動していることなど夢にも思わず…。
未芙由は、新学期から私立小学校に通う昇太のために、母の遺産を提供するようはるかから要求されるが、「お金は渡せない。東京に戻ったら必要だから」と拒否する。
しかし、別に楽しくもない東京に戻って自分はいったい何がしたいのか…故郷の美しい景色の中で揺れ動く未芙由。どうして『東京』なんだろう…?
その頃、東京の仁美(国生さゆり)は尚子と絶交してしまった後、知也(前田旺志郎)が美緒(川島鈴遥)を妊娠させた顛末がどうも腑に落ちず、思い悩んでいた。
考えた末、未芙由に連絡を取るが、未芙由は何も知らないと答える。
未芙由は高校時代に思いを寄せていた柿崎(大和孔太)と再会する。
初めはぎこちなかったものの、次第にかつてを思い出し打ち解ける2人。
柿崎は、未芙由に「ここにいてほしい」と告げるが…。
「ウツボカズラの夢」第6話の動画のあらすじ
今度こそ失敗しない――東京に戻ってきた末芙由(志田未来)は、一旦仁美(国生さゆり)の家に身を寄せ、どうすれば鹿島田家に戻れるか考えを巡らせていた。
「あの家は嫌いだけど…あの家にいたい」
一方、仁美は尚子(大塚寧々)に対してカードを切ることに。
未芙由の協力で入手した美緒(川島鈴遥)と恋人の密会写真を尚子に見せ、美緒の妊娠の真相を告げたのだ。
仁美の言葉に青ざめる尚子。
二人の関係は再び逆転する。
尚子からの謝罪を勝ち得た仁美は意気揚々と家に戻る。と、それを待ち構えていたように尚子に電話をかける未芙由。
「未芙由?声聞けてほっとした。今ちょうど誰かと話したかったの」
混乱している尚子にやさしく応える未芙由。
何も知らぬ態で尚子の相談に乗りながら、鹿島田家に戻るチャンスを窺う。
しかし、なかなか「戻って来てほしい」という言葉を引き出せない未芙由に、仁美が助け舟を出す。
「暇な時にNPOのあたりに行けば、尚子さんの秘密が分かるかも」
自分が狙われていると知らない尚子。
美緒の事で誰にも相談できず、苦悩している中、吉岡(松本利夫)がNPOの活動資金目当てに自分に近寄っていたことを知ってしまう。
「そうか。お金が必要だったから私に子供の頃のこととか理想とか話したんだ。ご飯に誘ってくれたのも親切だったのもお金の為なんだ。そうよね、そりゃそうだ」
自分が情けなくなる尚子。
そんな尚子に吉岡は「それだけではない」と、隠し続けてきた尚子への思いを吐露してしまい……
そんな2人を遠くから密かに見つめる目があった――未芙由だった。
そんな中、鹿島田家で別の問題が起きようとしていた。
雄太郎(羽場裕一)が隠し持っていた大金の入った通帳を、隆平(上杉柊平)が持ち出してしまったのだ。
いわくつきの金だけに大事に出来ず、ただ右往左往する雄太郎。
その様子に隆平に何かあったのでは、と感付いた久子(松原智恵子)もまた別の思案を始める。
次の一手を考える未芙由。そこに見覚えのない番号から着信が……
相手は久子だった。
「隆平の事、調べてくれたらお礼をします」
未芙由の手元にカードが揃う。鹿島田家に戻るためにやるべきこととは……
「ウツボカズラの夢」第7話の動画のあらすじ
「バイバイ、ダンナさん。ダンナさんはもういらない」
職場での横領が露見し、九州転勤を命じられた雄太郎(羽場裕一)。
未芙由(志田未来)はもはや利用価値のない雄太郎には見切りをつける。
この家にいるのに必要なこと。
鹿島田家のラスボスは……雄太郎を追い出した張本人、久子(松原智恵子)だ。
久子さえ取り込めば、ずっとこの家にいられる……
だが、久子は一筋縄ではいかなかった。
久子は雄太郎とともに、尚子(大塚寧々)にも九州へ行けと命じたのだ。
「尚子さんがいなくなれば、あなたがここにいる理由ももうないわよね」
久子の言葉に焦る未芙由。
何とか尚子を家に留めようとするが、「しばらくひとりにして」と尚子は出て行ってしまう。
何か手がないかと思案する未芙由。
そんな中、雄太郎が横領していた金を入れていた通帳を隆平(上杉柊平)が持ち逃げしたと知り……
一方、尚子は知りたくもなかった夫の裏の顔を知り、心の中で何かがポキリと折れてしまっていた。
九州へ行くつもりはなかった……むしろ、もはや雄太郎と夫婦として生きていく気持ちはない。
だが、尚子には行く場所がなかった。
仕方なくNPO法人の事務所で一夜を明かす尚子。と、そこに出勤してきた吉岡(松本利夫)とばったり会ってしまう。
心配する吉岡に心が癒される尚子。
だが、そんな様子を仁美(国生さゆり)が目撃して……
未芙由は、久子に隆平の状況を報告する。
大学の友人との金銭トラブル、雄太郎の通帳を持って逃亡した事実…
「家族じゃない方が連絡を取りやすいのではないでしょうか?私が連れ戻します。それまでここにいさせてください」
未芙由の申し出を久子は了承する。
何とか鹿島田家に踏みとどまれたと安堵する未芙由。
しかし…久子から期限を切られてしまう。
「老人に悠長にしている時間はないの。1週間だけ待ちます」
1週間以内に隆平を連れ戻さなければすべてお終い……未芙由は何とかして隆平と連絡を取ろうとするが……
「ウツボカズラの夢」第8話(最終回)の動画のあらすじ
この家を私の住処にする――
隆平(上杉柊平)と結ばれた未芙由(志田未来)。
鹿島田家に来た当初から、ひとりだけ未芙由に優しく接してくれていた隆平。
「ここが私の居場所なんだ……」未芙由はついに、鹿島田家の中に揺るぎない居場所を見つけたのだ。
未芙由は久子(松原智恵子)に対し隆平との交際を認めてほしいと進言する。
「私たち、お付き合いしてはいけないでしょうか?」
もう追い出されない――未芙由の中で覚悟が固まる。
しかし、その裏で雄太郎(羽場裕一)は慌てふためいていた。
自分と関係を持った未芙由と隆平の交際を認めるわけにはいかない。
まして、もしも結婚なんてことになったら…
仁美(国生さゆり)の家に居候中の尚子(大塚寧々)を訪ねた雄太郎は、かつて未芙由と関係を持ったことをぶちまけてしまう。
絶句する尚子に、雄太郎はたたみかける。
未芙由は鹿島田家で何かをしたわけではないが、今や一家はバラバラになり、未芙由は家に居座っている。
すべては未芙由が望んだままに…。
「あの子は俺たちが思ってたような子じゃないんだ」
雄太郎の言葉を「黙って!」と遮る尚子。そんなまさか…でも…本当に?
一方、隆平もまた留学中の美緒(川島鈴遥)から「未芙由のやることには全部裏がある。信用しないで」と忠告される。
聞き流しながらも、少しずつ未芙由の本質について悩み始める隆平。
そして…ある日、未芙由が買い物から帰ってくると、家には雄太郎、隆平、尚子、久子が座って未芙由を待ち構えていた。
隆平が言う。「なんか、俺たちが付き合うなら、未芙由のことで話があるって…」
戸惑う隆平と久子。未芙由をじっと見つめる尚子。そして雄太郎が切り出す。
「何の話か分かるな?」
ついに対決する未芙由と鹿島田家の面々。最後に笑うものは誰か!?
女たちの夢と欲望のドラマ、衝撃の最終回!
まとめ:「ウツボカズラの夢(志田未来主演)」の全動画(1話~最終回)をサブスクで視聴する方法
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