松岡リリー（本名：松岡清子）役として4回（第11作、第15作、第25作、第48作）マドンナを演じる。北海道の網走で寅さんと出会い、同じフーテン暮らしという境遇から意気投合して仲良くなる。一度、すし職人と結婚するが、すぐに離婚。再び旅回りの歌い手として生きていくことになる。その後、歌手生活を引退して鹿児島の男性と再婚するが、死に別れてしまい奄美大島の加計呂麻島に家を建てて生活するようになる。シリーズ最後の作品となる「寅次郎紅の花」で寅さんと結婚するかと思いきや、ささいな口喧嘩で結局別れてしまう。
「男はつらいよ」シリーズの中で最も寅さんと相性が良かったと思われる女性。そして、シリーズ最後の作品となる「寅次郎紅の花」でリリーが最後のマドンナ役を務める。
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リリー（浅丘ルリ子）の人物紹介-「男はつらいよ」に登場するマドンナ| 男はつらいよの世界
映画「男はつらいよ」に登場するマドンナ・リリー（浅丘ルリ子）の人物紹介。出演作品、本名、略歴、寅さんとの馴れ初め、作品の中でリリーが歌った曲などを紹介。
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＜リリーの出演作品＞
・第11作「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」
・第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」
・第25作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」
・第48作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」
＜女優データ＞
女優名：浅丘ルリ子。生年月日：1940年7月2日。出身地：新京（満州国）。身長：156cm。血液型：A型
■主な作品
ギターを持った渡り鳥/憎いあンちくしょう/赤いハンカチ/紅の流れ星/戦争と人間シリーズ/博士の愛した数式
