ドラマ「わたしのお嫁くん（波瑠主演）」の動画（見逃し）配信サイト一覧-サブスク（1話～11話＜最終回＞）

波瑠が演じる速見穂香は、大手家電メーカー『ラクーン・エレクトロニクス』営業部の敏腕社員であり、営業成績ナンバー1の「営業神」と呼ばれる存在。一方、彼女の後輩である高杉真宙演じる山本知博は、家事力に自信を持つ入社3年目の社員である。普段、速見と一緒に営業先を回ることもある山本は、速見の完璧な仕事ぶりを尊敬している。

ある日、新入社員の花妻蘭が配属され、営業部の花見が開催されることになる。その日、山本は人事部に所属する同期の赤嶺麗奈に「山本くんって、速見さんのこと好きでしょ」と言われ、動揺してしまう。

そして、その夜、山本は酒に酔って速見のマンションを訪れ、彼女が忘れていったハンカチを届けるために現れる。しかし、そこには普段の速見からは想像もできないほどの散らかり放題の汚部屋が広がっていた。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

大手家電メーカー「ラクーンエレクトロニクス」で営業のエースとされる一方、プライベートでは汚い部屋に住む速見穂香（波瑠）は、家事の達人である後輩社員・山本知博（高杉真宙）に、「山本くんが私の家に来てくれればいいのに」と言ってしまいます。

次の日、山本が話があると言って訪ねてくるので、穂香はその言葉はプロポーズの意図ではなく、一緒に暮らすことで生活が改善されるだろうと思ったために言ってしまったことを謝罪します。しかし、山本は穂香の言葉を遮り、2人で暮らしてみることでどうなるのか、お試しで1週間の同居シミュレーションを提案します。

その話を親友の高橋君子（ヒコロヒー）に打ち明けた穂香は、独身女性の寂しさを利用し、お金を狙っているのではないかと心配します。

一方、山本の長兄・正海（竹財輝之助）と次兄・薫（古川雄大）は、「お出汁しみしみ肉じゃが」という家族の秘伝を準備している山本に気付き、誰かの胃袋をつかもうとしているのではないかと疑念を抱きます。山本は1週間の泊り込み研修があると言って誤魔化しますが……。

そんな時、福岡支社でトップ営業成績を持ち、穂香とも知り合いである古賀一織（中村蒼）が東京本社に転勤してきます。穂香と古賀の親しそうな様子を目撃した山本はどう反応するのでしょうか。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

業務は完璧なもののズボラ女子である速見穂香（波瑠）と、家事に長けた後輩の山本知博（高杉真宙）は、共に生活することを選び、新しい住まいへと引越しをする。嫁入りシミュレーションが行われた結果、山本が一生懸命“お嫁くん”として努力するほど、何もしないでいることに対して不快感を抱くようになった速見は、お金を提供することで自分が家族の大黒柱となると考えていた。

ある日、速見たちの新居に、突然山本家の3兄弟の長男・正海（竹財輝之助）が訪れる。事情を聞いた正海は驚き、会社の上司である女性とルームシェアすることについては知らされていなかったと弟を非難した。山本をかばおうと、二人の会話に介入した速見は、あくまで同居人として一緒に生活するだけで、恋愛感情は全くないことを説明する。表情には出さないが、複雑な心境の知博。

正海を見送るために、速見は一緒に外へと出る。そこで正海は、自分には弟を守る義務があると告げ、「あなたは知博の同棲相手として適切ではない」と速見に伝える。そして正海は、速見に一つの提案を持ちかける……。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

速見穂香（波瑠）は、山本知博（高杉真宙）との同居を認めてもらうために、山本の兄たち、正海（竹財輝之助）と薫（古川雄大）に、「私、速見穂香は、ルームシェア中に山本知博さんに手を出さない」という誓約書を提出し、説得を試みる。しかし、速見は、好意を持っているはずの山本が、親切に接したり、突然手を繋いだりするたびに、彼に対して気になり始める。速見は、「ただ気になるだけならまだやめられる」と自分に言い聞かせつつ、山本との関係を続けるが……。

一方で、山本と同期の人事部員・赤嶺麗奈（仁村紗和）は、速見と山本の関係を壊そうと企んでいる。速見が別の男性と交際すれば、山本とのルームシェアも解消されるだろうと考えた赤嶺は、その役割を古賀一織（中村蒼）に担ってもらうため、ビアフェスタのペアチケットを渡し、速見を誘うよう頼む。しかし、赤嶺の計画に反して、古賀は山本にも声をかけてしまう。その結果、ビアフェスタには予想外に速見、山本、赤嶺、古賀の4人で参加することになり……。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

速見穂香（波瑠）から「気になる」と言われて舞い上がっていた山本知博（高杉真宙）。しかし、速見にとって、自分以外にも新入社員・花妻蘭（前田拳太郎）やエリート社員の古賀一織（中村蒼）も「気になる」存在と勘違いした山本はショックを受け、「当分帰らない」とのメモを残し、共同生活しているマンションを出ていく。

知博が家出した場所は、彼の同期である赤嶺麗奈（仁村紗和）の家だった。赤嶺から状況を聞き、山本が今度は彼女の家で”お嫁くん“をしていることを知った速見は驚愕する。

速見から山本の状況を聞いた親友の高橋君子（ヒコロヒー）は、普段と違う速見の様子に「もしかして、嫉妬してるの？」と問う。さらに君子は、「見過ごして大丈夫？ 見ていない間に赤嶺さんが本妻になるかもよ」と速見に伝える。速見は、君子の言葉に動揺しつつも、自分が山本を迎えに行く資格があるのかと躊躇する。

一方で、山本は心配してくれる古賀に事情を明かす。自分からは速見の元へ戻らないと古賀に伝えるが……。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

速見穂香（波瑠）は、自分が山本知博（高杉真宙）に対して感じている思いに気づいた途端、彼の姿が眩しく感じられ、直視できなくなってしまう。しかし、さらに一歩踏み出せない理由は、山本家の三兄弟・長兄の正海（竹財輝之助）、次兄の薫（古川雄大）と交わした、「私、速見穂香は、ルームシェア中に、山本知博さんに絶対手を出しません」という誓約書があるからだ。

一方で、山本は先輩社員の古賀一織（中村蒼）に、速見から「独り占めしたい」と言われたことを喜んで報告し、近々訪れる速見の誕生日に告白するために、告白成功のためのプレゼントアイデアを求める。

古賀から「欲しいものを直接聞くことが最善」というアドバイスを受けた山本は、速見にそのことを伝える。すると速見は、皆でキャンプに行きたいと提案。それを受けて、速見と山本は、正海、薫、そして速見の親友・高橋君子（ヒコロヒー）を誘ってキャンプ場へ向かう。速見は、キャンプ中に正海と話し合い、誓約書の破棄に合意してもらおうと試みるが…。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

互いの感情を見つめ合い、ついに恋愛関係に発展したのは速見穂香（演：波瑠）と山本知博（演：高杉真宙）。それに伴い、彼らの幸せそうな共同生活が再開される。

一方で、『ラクーン・エレクトロニクス』では、福岡で年に一度開催される九州地域の業務方針を決定する会議が間近に迫っていた。通常、この会議には東京から速見が出席していたが、今回は部長の佐々木克典（演：伊藤正之）が古賀一織（演：中村蒼）と山本の参加を提案。これを受けた速見は、これが山本のキャリアアップに繋がると賛成の意を示した。また、佐々木は別の業務、すなわち花妻蘭（演：前田拳太郎）の指導係も山本に任せることにした。

山本は、早速花妻の指導をスタートする。だが花妻は、理解できないことがあれば自分から尋ねると言い、あまり協力的ではない。それでも速見からの励ましを受けてやる気を取り戻した山本は、めげずに花妻に再度接近を試みる。すると花妻から、突如として「私、速見さんが好きだ！」という告白が飛び出る。花妻は、山本と速見が一緒に暮らし、交際していることも認識していた上で、それでも山本には負けないと挑戦状を叩きつけてきた…。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

福岡の出張から戻った古賀一織（中村蒼）が、同居中の速見穂香（波瑠）と山本知博（高杉真宙）のマンションを訪れる。そこで二日酔いを訴える古賀に、速見は山本が自身のために作ったお粥を勧める。古賀が喜んで食べると、山本はゴミ捨てに出かける。その間に、マンションに予想外の来訪者が現れる。それは速見の両親、健一（宇梶剛士）と良子（富田靖子）だった。

健一と良子は、古賀を速見の恋人だと誤解し、喜んでしまう。瞬く間に古賀の写真を撮影し、親戚たちに送信する良子。その結果、心配していた親族から次々と祝福のメッセージが届く。

そんな状況に戸惑う速見は、一刻も早く誤解を解こうと、ゴミを捨てて戻った山本を両親に紹介する。しかし、親戚にも実際の恋人が山本であることを訂正するよう頼むと、健一は「それは少々難しい」と返す。なぜなら、祖母の勝子（茅島成美）が古賀との交際を大いに喜び、既に面会の日程まで立ててしまったからだ。驚くべきことに、古賀は昨年亡くなった勝子の夫の若き日に瓜二つだという。古賀との動画を見て、久しぶりに元気を取り戻した勝子の様子を見た健一と良子は、1日だけでも彼氏のフリをしてほしいと古賀にお願いし……。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

山本知博（高杉真宙）と速見穂香（波瑠）はベッドの上で、良好な関係性を築いている。速見は山本を優しく押し倒し、「あなたが愛されていることを確かに感じてほしい」と言う。しかし、突然彼女が「家だと恥ずかしいわ」と語り出す。

一方で、『ラクーン・エレクトロニクス』では、全員が対象の新製品企画の社内コンテストが開催されることになった。賞品は沖縄への旅行だ。当初から企画開発部に所属したいと思っていた山本は、このコンペにエントリーすることを決意。しかし、山本が速見と一緒に沖縄へ行きたいという意図を見抜いた赤嶺麗奈（仁村紗和）は、花妻蘭（前田拳太郎）とすでにコンテストへの参加を計画していた古賀一織（中村蒼）を巻き込み、山本が優勝するのを阻止しようと策動。

その間に、山本のコンペ参加を応援するため、速見は温泉旅行を提案。そして、二人だけの夜を迎えるための温泉での時間が訪れる…。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

波瑠演じる速見穂香と高杉真宙演じる山本知博の住まいで、餃子パーティーが催される。参加者はヒコロヒーの高橋君子と仁村紗和の赤嶺麗奈。山本は、最近二人きりの時間が多過ぎるとして、餃子の準備だけ手伝った後、一人で映画鑑賞に出かける。「推しの餃子パーティーに招待された」と喜んで飲みすぎて寝てしまう赤嶺。その一方で、一人でビールを飲む君子が、同棲中の恋人と結婚が決まったと速見に打ち明ける。速見が「山本くんとも結婚の話になったりするの？」と問われ、速見の表情が複雑になる。

別の日、家に忘れた弁当を山本から受け取る速見の様子を伊藤正之の佐々木克典部長と佐伯大地の春日亮に見られてしまう。速見は、二人に山本との交際を伝え、同時に弁当作りも山本が行っていると明かす。佐々木は二人の交際を祝福し、ついでに速見にマネージメントへのキャリアアップを提案する。

一方で、赤嶺は、「ラクーン・エレクトロニクス」では同じ部署にカップルや夫婦がいることがタブーと主張する。速見は、自分のせいで山本が異動する可能性を感じ、責任を感じる。しかし、山本は「お嫁くん」として、自分の職業的夢や願望を速見のために犠牲にしようとする。答えが見つからないまま、二人の間に距離が生じ始める。

その間に、山本のコンペ参加を応援するため、速見は温泉旅行を提案。そして、二人だけの夜を迎えるための温泉での時間が訪れる…。

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ

速見穂香（波瑠）は、山本知博（高杉真宙）からのプロポーズに対して一度距離を置くことを考えるとマンションを出て行ってしまいます。山本はこの突然の出来事に動揺します。その時、古賀一織（中村蒼）が現れ、「私と結婚しないか」と申し出ます。

古賀は福岡で展開する調理家電の開発に特化した子会社「ラクーン・エレクトロニクス」の立ち上げメンバーとして移籍することが決まっており、営業部からもう一人の人材を選ぶ必要がありました。そこで古賀は速見を選びました。

速見と山本は最終的な決断を迫られますが、一体どうなるのでしょうか...

わたしのお嫁くん | ストーリー - フジテレビ